医療法人裕雅会 張田耳鼻咽喉科 天理市,川原城町,特定健診 耳鼻咽喉科,形成外科

よくある質問

診療についてよくいただく質問を集めました。

質問と回答

Q:耳に水が入ると中耳炎になりますか?

A:一般的に耳に水が入ったというだけで中耳炎を併発することはありません。
 

Q:子供がよく起こす耳の病気を教えてください。

A:お子さんの耳の病気とば急性中耳炎、滲出性中耳炎があります。
急性中耳炎の症状は痛みを伴います。風邪をひいて汚い鼻水が続く場合、急性中耳炎を引き起こしてしまうことが多々あります。また滲出性中耳炎の症状の多くは難聴です。お子さん自身が難聴を訴えることは少なく、お母さん方が呼びかけても返事をしないとか、テレビの音を大きめにしているなどといったことで気づかれることがあります。また、耳づまりな感じがしますので、お子さんによっては耳鳴りといった症状を訴える方もおられます。
 

Q:鼻血がよくでて心配です。

A:鼻血とは、特発性鼻出血と呼ばれるものです。
鼻中隔と呼ばれる、左右の鼻を分ける隔壁から出血します。鼻中隔の前方には毛細血管が集まっており、出血しやすい場所です。お子さんが鼻をほじると傷つけやすいのもこの場所です。鼻出血の際はあわてずに、やわらかいティシュペーパーを優しく鼻につめ、小鼻を指でつまみ、約5~10分圧迫してください。大半はこの方法で止血することができます。そのほか鼻にできものができて出血することがあります、心配な方は耳鼻咽喉科専門医への診察をお勧めします。
 

Q:蓄膿症は手術しないといけないのですか?

A:蓄膿症とは、正式には副鼻腔炎と呼ばれます。
感冒などに伴って、顔の骨にある空洞に感染をきたす急性副鼻腔炎と、それが慢性化して炎症をきたしている慢性副鼻腔炎の二つに大まかに分けられます。また、アレルギー性鼻炎に伴った副鼻腔炎も増加しています。急性の副鼻腔炎では多くの場合、内服薬で治療して完治できます。また、慢性の副鼻腔炎でも抗生剤を少量長期内服を続けることで完治する場合もあります。ただし、最低でも数カ月単位の継続した治療が必要です。
 

Q:アレルギー性鼻炎の有効な治療法がありますか?

A:アレルギー反応とは、特定の抗原物質が体内に侵入して、身体に特異な反応を生じる疾患です。
アレルギー疾患の治療は、症状を引き起こす抗原物質を避けることが大切です。個人々がアレルギー物質を知った上で、アレルゲンを摂取しなければ症状を引き起こすことはないわけです。ところが、アレルギー性鼻炎を引き起こす抗原はダニや、ハウスダストといった抗原を回避しきれないものが多く。杉や、ヒノキといった花粉症も同様です。
 

Q:扁桃腺が大きいのですが、切除しないといけないのでしょうか?

A:扁桃腺が大きいだけでは摘出術の適応ということにはなりません。
手術をお勧めするのは、年に数回以上の高熱を伴った急性扁桃炎を起こすような方のみです。また、お子さんの場合、慢性扁桃炎から内臓の病気を併発するような方がおられますので、このような場合、手術の適応となるでしょう。また扁桃腺が大きいためにのどが狭くなることで、いびきがひどいという方や、また睡眠時無呼吸をよく引き起こすような方は、扁桃摘出術の適応となります。
 

Q:いびきは手術で治りますか?

A:いびきや、睡眠時無呼吸は中枢性と、閉塞性の2つにわかれます。閉塞性のいびきや、睡眠時無呼吸は耳鼻咽喉科の領域ですので、鼻やノドの狭さが原因でいびきや、睡眠時無呼吸が起きるのであれば、手術で改善する可能性は大いにあります。

 




更新日:2013-12-10